2013/11/29

石橋志郎、優秀賞を受賞

先週、

展覧会を終えたばかりの石橋志郎が

初出品で日本画新展の優秀賞を受賞いたしました。

2013年11月29日 京都新聞 朝刊



2013/11/27

風姿花伝 6

石橋志郎展でのしつらえです。

先月手に入れた水車板の古材と合わせてみました。


花:万両・水引草

花器:朱漆花生 奥村恭史作



 


2013/11/06

空中の光、地上へ積もる雪 / 石橋志郎展


このたびカホ・ギャラリーでは、
「空中の光、地上へ積もる雪 / 石橋志郎展」を開催いたします。
1981年に大阪府豊中市で生まれた石橋志郎は、

2007年京都市立芸術大学大学院修士課程美術研究科絵画専攻を修了後、
伝統的な日本画の技法と材料を用いてコンテンポラリーな作品を生み出してきました。
あふれる想像力から描かれた作品は、
穏やかな色彩とやわらかな光に満ちています。
京都市美術館で開催されたグループ展で初めて石橋の作品に出会ってから1年後、
何故絵を描くのか?と彼に質問すると、
次のような答えが返ってきました。

僕が絵を描くのは、
誰もまだ見たことのないあたらしい表現なり価値を生み出したいからです。
その気持ちは、自分のしたことであったり、
つくりだしたモノゴトによって他人に必要とされたい、
面白がってほしいという欲求からくるものだと思います。
そのせいか、あたらしい可能性を発見できそうな時や
可能性が形になりそうな時、
心の底から嬉しいし、楽しい。
もっと自分だけのルールによって成立した表現を提示したいと思う。

今回の展覧会では、雪をテーマに描かれた新作約15点を展示いたします。
この機会に是非ともご高覧ください。


【開催概要】

名称:  空中の光、地上へ積もる雪 / 石橋志郎展
会期: 2013年11月16日(土)~ 11月24日(日) 会期中無休
時間: 12:00-18:00
会場: カホ・ギャラリー